<strong> <b> タグの違いについて
文字を太字にするタグには <strong>タグ と <b>タグ があります。
このふたつのタグ <strong>と<b>は、Web上での見た目は全く同じです。
見た目は同じでも役割が違うので、使い方を覚えて下さいネ。
<b>~</b> これはただ文字を見た目「太字」にし、
<strong>~</strong> は意味を強調します。
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<strong> <b> どっちを使う?
いろいろなサイト様が書いています。
<b> は、ただ物理的に見た目を太字にするだけなので、意味を強調する<strong> を使おう!
と
以前は検索キーワードを<strong>タグで囲むとSEOに良い影響があると言われていました。
しかし、Googleのスパムチーム・リーダーのマット・カッツ氏は、
Googleでは<strong>タグであろうと<b>タグであろうと違いはなく同じように扱うと言っています。イタリック(斜体)にする<em>タグと <i>タグにおいても同様だと。
だから、どちらを使うかあまり気にしなくてもSEOには影響はないのではと思います。
ただし、本来のW3Cで定めれているHTMLの文法上の意味は下記の通りです。
<strong>タグ | 文法上論理的な強調を意味します。 |
---|---|
<b>タグ | 単なるデザイン的な見栄え上の太文字を意味します。 |
google がどちらも同じように扱うと言っているので、私は今まで通り <strong> を使います。
ちなみに大手の有名サイトを調べてみました。偶然なのか、何か意味があるのか、5サイトのソースを覗いてみましたが、全て<strong> を1個だけ使っていました。ご参考までに・・・
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